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その犬種のこと、知っていますか?
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数多くある犬種は、それぞれが何らかの目的を持って作られています。運動時間を十分に必要とする犬種、吠えやすい犬種、気が強い犬種など、その犬種の特徴(長所・短所)と、それが人と犬との暮らしにどう影響するかをよく考えましょう。
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アレルギーは大丈夫?
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ペットを手放す理由のひとつに、「飼い主/家族に動物アレルギーが出たから」というものがあります。アトピーやアレルギー体質の家族がいるなら、犬を飼うことを決める前にアレルギー検査を受けましょう。
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毎日、散歩をさせることができる?
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小型犬であっても散歩をさせることは必要ですし、中型、大型犬ともなれば「運動」としての散歩を十分な時間をとって行う必要もあります。散歩不足・運動不足は、問題行動の原因となることもあります。そのほかにも当然、毎日の世話には時間が必要です。仕事や家事が忙しいことは言い訳にはなりません。
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家族は皆、同意している?
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子犬は、家族の皆から愛されるべき存在です。皆が犬を迎えることを歓迎していますか? 日頃の世話、しつけなど、家族が心をひとつにする必要のあることはたくさんあります。家族でよく話し合いましょう。
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住まいは「ペット可」ですか?
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ペット飼育が可能な集合住宅も増えてきましたが、飼育禁止の住宅もまだ多いものです。必ず、ペット飼育可能な住まいで飼いましょう。バレなければいいと規約違反することは、犬の飼い主の評価を下げることになってしまいます。
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しつけに前向きに取り組める?
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犬の暮らしが人の生活の中に深く入り込んでいる今、犬のしつけは必須といっていいでしょう。お互いのために、甘やかさず、けじめをもってしつけることが大切です。犬は賢い動物ですから、どうしたら自分の要求が通るかをよく考えています。一貫した態度や、ときには毅然とした態度で接することも必要です。
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生活が変化する予定はある?
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転勤や就職などによる引越し、結婚や出産など、生活が変化したり、家族が増える予定はありますか? ペット可の住まいが見つからない、結婚相手が犬嫌いだったり犬アレルギーがある…ということも現実に起こります。残念なことですが「引越し」も犬を保健所に連れていく理由のひとつとなっています。
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お金がかかる覚悟はある?
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犬を飼うためにはお金がかかります。飼育グッズや餌代だけでなく、ワクチン接種・フィラリア予防薬・健康診断・避妊去勢手術・治療などの医療費、トリミング費用、冷暖房の費用、旅行に行くときのホテル代やペットシッター代、その他もろもろの出費が、生涯に渡って続きます。
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1年後、5年後、10年後そして20年後を想像できる?
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子犬はいつまでもかわいい子犬ではありません。1年たてばもうすっかり大人です。5年たつと、大型犬ならそろそろ高齢といわれる年齢になってきます。10年たてば寝たきりになり介護が必要になる大型犬も出てきます。小型犬のなかには20歳という長寿犬もいます。終生、大切に飼育し続けることができるでしょうか。
年をとるのは犬のほうだけではありません。あなたの5年後、10年後はどうでしょうか? 飼い主が高齢となってからの大型犬の散歩、介護は非常に大変です。
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具体的な犬との生活を想像できる?
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犬種の特徴を考えることも大切ですが、どんな個体との暮らしを望むのかも思い描いてみてください。いろいろなドッグスポーツやアウトドアを楽しみたいのか、元気いっぱいな子とにぎやかに暮らしたいのか、おとなしい子とおだやかに暮らしたいのか、留守番が多いのでお利口にしていてほしいのか……具体的に想像してみましょう。親犬の性格をよく見きわめ、子犬をよく観察しているブリーダーなら、望む性格の子と出会うことができるかもしれません。
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