
チベタン・スパニエル (Tibetan Spaniel)
さまざまな犬の祖先やルーツとなった
非常に古い歴史を持つチベタン・スパニエルは、ペキニーズと同じ祖先を持つといわれています。原産地のチベットでは、主に修道院で飼育され、僧侶が祈祷の際に使用する輪転仏具を回すように訓練されていたことから、別名「プレイヤー・スパニエル(祈祷犬)」とも呼ばれて活躍していました。
表情が豊かで、愛情深い性格は歳を重ねるごとに愛おしさが倍増していきます。また、警戒心が強いので、番犬としても立派にやっていけます。ただし決して、攻撃的にならないように気をつけてください。
鼻先がつまっているため、日射病や呼吸器の病気にかかりやすいので気温の変化には充分気をつけましょう。
チベタン・スパニエルの子犬選びは、愛犬の友ブリーダーズサイト掲載の優良ブリーダーのもとで計画的に繁殖された子犬をお勧めします。
原産国 |
チベット |
犬種作出の目的 |
愛玩犬 |
体高 |
♂・♀おおよそ25.4cm |
体重 |
4.1~6.8kg |
毛色 |
あらゆる毛色やそれらの毛色のミックスが許容される |
平均寿命 |
13~14年 |
別名 |
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