犬種図鑑

アラスカン・マラミュート (Alaskan Malamute)

南極探検でも活躍した力自慢
もともとアラスカ北西部のマラミュート族に飼われており、彼らの生活には欠かせない存在でした。とても力が強く、かなりの大型獣でも運ぶことができたので、1933年にはリチャード・バード提督の南極探検にそり犬として使われたこともあります。白人がアラスカに来て、懸賞金を賭けた犬ぞりレースを流行らせ、この犬の知名度が一気に世界中に知れ渡りました。
パワフルで独立心が強く、とても強固な意志の持ち主です。大変従順で温厚で、子供とも仲良くできます。ただし力が強いので、散歩時などは引っ張られて思わぬ事故につながらないように気をつけてください。
アラスカン・マラミュートの子犬選びは、愛犬の友ブリーダーズサイト掲載の優良ブリーダーのもとで計画的に繁殖された子犬をお勧めします。
アラスカン・マラミュート  (Alaskan Malamute)
原産国 アメリカ
犬種作出の目的 そり犬
体高 ♂63.5cm
♀58.5cm
体重 ♂38kg
♀34kg
毛色 通常の毛色はライトグレーからブラックまでと、セーブルからレッドまでの色とさまざま。単色ではホワイトのみ
平均寿命 11~12年
別名
アラスカン・マラミュート  (Alaskan Malamute)の性質チャート
アラスカン・マラミュート  (Alaskan Malamute)の性質マニュアル