
アフガン・ハウンド (Afghan Hound)
サイトハウンドの貴公子
世界最古の犬種として、「ノアの箱船」に乗ったとされる犬種です。紀元前4000年頃、シナイ半島にいたとされており、古代エジプト王室では狩猟犬として飼われていました。砂漠での狩猟犬としてアラビア砂漠を経て、アフガニスタンに入り山岳犬として活躍。獣猟犬として使用され、北方山岳地帯での作業犬としてそのタイプを変えることなく育種されてきました。ヨーロッパやアメリカに紹介されたとき、東洋的なその風貌に人気が出て、コンパニオンとして、ショー・ドッグとしてのニーズが高まりました。
シルキーで長いコートは毛玉になりやすいので毎日の手入れが必要です。また、独立心が強く猟欲の本能もあるので、しつけは辛抱強さが必要になります。
アフガン・ハウンドの子犬選びは、愛犬の友ブリーダーズサイト掲載の優良ブリーダーのもとで計画的に繁殖された子犬をお勧めします。
原産国 |
アフガニスタン |
犬種作出の目的 |
狩猟犬(獣猟) |
体高 |
♂ 68~74cm ♀ 63~69cm |
体重 |
23~27kg |
毛色 |
あらゆる毛色 |
平均寿命 |
12~14年 |
別名 |
タズィ、パルーキ・ハウンド |